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  1. バイアグラの有効成分シルデナフィルの紹介
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  3. バイアグラの副作用について詳しくまとめました
  4. バイアグラと狭心症の関係
  5. バイアグラの正しい服用方法について
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バイアグラの有効成分シルデナフィルの紹介

1998年にアメリカで販売が開始されたバイアグラは、瞬く間に世界中で爆発的なムーブメントを引き起こすことになります。
これは、成人男性の4人に1人、50代以上に限定すれば半数以上が悩んでいると言われているEDを高確率で改善するという作用によるものです。
このために、メディアではかなり早い段階から「夢の治療薬」として紹介していました。
ちなみに、日本でもバイアグラに対しての関心は非常に高く、アメリカで販売が開始された翌年には早くも厚生労働省に承認されることになります。
これは、臨床試験を行わずに承認するという「抗HIV治療薬」などの治療上の緊急性が高いものと同様で、10年以上にわたり認可申請を却下され続けた経口避妊薬とは明確に違う対応だったのです。
インターネットなどを通して夢の治療薬が登場したことを知った人たちが個人輸入代行業者を介して入手していることが問題視されています。
用量や用法を守らずに服用した結果、数件の死亡事故をはじめとしてトラブルが頻発したことが関係しています。
このような事態を防ぐために、医師の診断・処方箋が必要となる医療用医薬品として正規販売するという運びとなり、異例の速さでの認可が実現しています。
なお、このように厚生労働省からスピード審査で承認されたバイアグラですが、主成分のシルデナフィルは元々は狭心症の治療薬として開発されたものです。
1990年代の前半にアメリカで行われた第1回目の臨床試験で起きた出来事がきっかけで、ED治療薬として認可されることになります。
その具体的な内容は、狭心症に対してシルデナフィルは思うような結果が出なかったために余剰薬を回収しようとすると、被験者の一部が返却を渋ったというシンプルなものです。
そこで、理由について尋ねてみたところ、わずかながら男性性器のerectionを促す作用があることが確認されます。
これにより、シルデナフィルはEDを適応症としてバイアグラという名前で販売されるようになります。
このように、シルデナフィルのように研究の途中で新たな効果が発見されたために、当初とは違う目的で使用されるようになった医薬品があります。
AGA治療薬として使用されているfinasterideや早漏治療薬のPriligyの有効成分Dapoxetineなどがあります。
前者は前立腺治療薬として、後者は抗うつ薬として開発されたもので、効果が確認されたために違う目的で認可されることになります。
これらは、理念先行ではなく確実に効果が見込めるという点が共通しています。

シルデナフィルの作用機序について

バイアグラは男性の悩みを改善する夢の治療薬ということから、いわゆる精力剤と混同したイメージを持たれがちですが、精力の増強や滋養強壮などの効果を期待することは出来ません。
これは、主成分のシルデナフィルの作用機序からも明らかであり、正しい理解に基づいて使用しなくてはなりません。
それでは、シルデナフィルの具体的な作用機序とはどのようなものかというと、環状グアノシン一リン酸を生体内で分解している5型Phosphodiesteraseという加水分解酵素の活性を阻害するという内容です。
これにより、陰茎主変部の一酸化窒素作動性神経が作用し、血管が拡張して血流量が増加します。
すると、性的な刺激をきっかけとしてerection可能な状態となります。
服用してから効き目があらわれるまでにかかる時間は約30分で、その後5時間~6時間効果は持続します。
このために、複数回のプレイにチャレンジすることは可能ですが、前述したように精力を増強するような効果はありません。
しかも、食事により影響を受けてしまうということから空腹時の服用が推奨されており、身体への負担は大きくなります。
ちなみに、狭心症として開発された成分ということで、服用すると血圧は急激に変動します。
このために、著しい低血圧や高血圧の人、心血管系の障害がある人などは服用することを禁止されています。

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